内側翼突筋と外側翼突は、物をかむ、下顎を上に上げる、前に突き出す、横に移動させるという運動を行います。
内側の翼突筋は、咬筋、側頭筋と協力して外側の翼突筋を助けます。
この筋肉を活性化させることにより、二重顎の予防改善にも繋がります。
翼突筋の運動(内側.外側)
1). 3秒かけて下顎を前に出す。
2). 3秒かけて顎を右いっぱいに動かす。
3). そのままで3秒。
4). 5秒かけて顎を左いっぱいに動かす。
5). そのままで3秒。
6). 5秒かけて自然の状態に戻す。
1度に3回は行いましょう。
顎関節に異常のある方は無理はしないでください。